〜夢食堂を日本の文化に〜

赤だし屋 第2章

【夢食堂】
11月17日㈬スタート!

意外に思われるかもしれませんが、貧困率が高い日本では、満足に御飯を食べられない子供たちがたくさん存在します。実に7人に1人の子供が、まともに御飯を食べられていないと言われています。「子供たちが当たり前に食べ続けられる場を作りたい」という思いで立ち上げられたのが、この【夢食堂プロジェクト】です。現在、全国では約5000ヵ所の子供食堂が開かれていますが、そのほとんどが月1回〜月2回というのが実情であり、まだまだ改善点も残っているようです。【夢食堂】は、思いに共感した飲食店の集まりです。子供たちが当たり前に御飯を食べられる社会を目指して、100年後の未来に向けて活動しています。メンバー店舗は《夢チケット》を導入して子供たちに御飯を届けています。現在、このプロジェクトに参加されている飲食店の数は全国で53ヵ所。実施店舗は31ヵ所です。滋賀県ではウチが初の実施店舗になります。新しい挑戦でもあり、手探り状態ではありますが、暖かく応援していただけることを願っております。

夢食堂プロジェクト
↓↓↓https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/yumesyokudoproject/
プロジェクト仕組みについて説明させていただきます。活動に賛同していただいた御客様が任意で《夢チケット》を購入。購入していただいたチケットを店内のブラックボードに貼り付けます。子供達は夢食堂の営業時間内に来店して、ブラックボードからチケットを取ってスタッフに渡すことで、無料で食事と交換できます。

すなわち、飲食店は場所と食事を提供。チケットを購入してくださる大人の方々がいるからこそ、子供たちに御飯を食べてもらうことができるっていうシステムです。原価200円ですから、通常の店舗メニューを提供することはないですし、チケットが切れてしまった場合は営業できません。この活動が地域に広まり、賛同者や支援者が集まってくれることを願うばかりです。

【夢食堂】営業時間。
15時30分〜17時00分。
赤だし屋の営業日は毎日。

※チケットがない場合は休業。
※小学生以下の子供が対象。
※付き添いの中学生以上の方は200円を頂戴します。

御飯ができるまでお待たせする場合もあるので、その間は学校の宿題をしてもらっても結構です。